こんにちは。嫁嫁よめです。
先週末は生理痛で芋虫のようになってました。女性の半月はPMSと生理で出来上がっているって…酷!!!いもむしモードから、やっと蝶に?蛾?!になった嫁です。
今日は、国際結婚で大変な事をお話ししようと思います。
まずは、、、ダントツでビザ!!!!!!
ビザくそ面倒です。日本人と結婚したら、この単語を聞かずの一生を終えられますが、自分が海外に住む、もしくはパートナーが外国人であれば必ず通らなくてはいけない。。。泣
ビザの何が大変かというと……
移民局 immigration !!!
これがくせものです。東京都民の場合は、品川にある移民局と指定されており、場所は品川からバスで15分ほどの倉庫地帯にそびえるビル。周りは…倉庫だらけ!!唯一あるのは移民局1階のファミマだけ泣。そんな場所にございます。
私たちが初めて移民局へ行ったときは、サムのワーキングホリデービザの更新でした。
移民局到着したのが11時ころで、もらった番号は780番くらいだったかな…呼ばれた番号200番代…つまり500人以上の人が待っているのです!叫!想像してみてください。あなたの区役所で500人待っている様子を…しかも多国籍な外国人に対して、対応する窓口は頑なに日本語オンリー!もはや収容所な雰囲気なのです。
初回は8時間くらい待ちました。。。8時間ですよーーー。待ち時間プラス窓口の対応の悪さにぐったり。
もちろん書類を集めるのも面倒ですが、移民局に申請する事に比べたら容易いものです。
ただ、ワーキングホリデービザから配偶者ビザへの変更は、行政書士さんにも相談して結構な書類を準備しました。一番大変だったのは、偽装結婚ではない証拠として二人のなれそめを書くのですが…大学のレポート並みに書きました泣。。。出会いから、いっしょに住み始めて、共通の友達など。そこへフライトチケットや証拠の写真をコピーしてA4×5枚くらいになりました。研究なみです(笑)自分たちの馴れ初めの研究レポート。。。一生の宝です!でもね、こういうのを一生懸命やらないとサムは2か月以内に帰国しないとけないので…本当に必死でした。
※2022年より家族関係のビザ更新がオンラインでできるようになるようです!!遅すぎ!
あと大きな事は、通訳として付き添いが必要なこと。
健康診断・体調悪い時の近所の病院行くとき・歯医者などなど。80%以上の病院関係は付き添いで行ってます。私は会社員なので、病院関係は有給をとって行ってます。
多分、外国人を多数雇用する会社であれば、外国語OKな病院での健康診断なんでしょうけれど、よくある健康診断センターからは通訳として付き添いを必ず依頼される、もしくは受診すら拒否されます(泣)
この外国人だから拒否される事がちょこちょこあるんですよ。クレジットカードや銀行もそうでした。めちゃくちゃ悔しいですが…家を借りるときも、外国人という理由で借りずらかったです。
そのたびにサムを日本に連れてきて悲しい思いをさせてしまった、とすごくつらい気持ちになりました。オーストラリアでは、日本人は歓迎されていたので(数回差別的なこともうけましたが)。ただ…日本に2人できて5年!この5年でいろいろ変わってきました。マイナンバーカードの申請時や市役所行くとき英語通訳を事前に予約ができるようになったり。皮膚科でも英語可能な場所がふえました。ビザの更新もやっとオンラインになったので泣。変っていく日本の姿を肌で実感してうれしいです!!もっともっと、難民やすべての国に対して平等になっていく未来を期待したいのと、自分のこの気持ちを行動にも移したいです。
めっちゃ事務的ですが、これが国際結婚の大変なことです~
でも一緒にいるために、パートナーが健康で過ごすためには仕方がないので、毎回愛を試されているんだな…負けないぜ(笑)みたいな気持ちで過ごしてます。努力をしないと一緒にいられないのが国際結婚かもしれません。
あっ!?これが、就労ビザで外資系の会社の役員さんとかだったら、全然話は違うので(笑)(笑)これは、無職で日本に来て頑張っている外国人に限ります。
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